ボクは部屋が片付けられない。……部屋片付けの目標を決める
ボクは部屋が片付けられない。
- 本や漫画が積まれている
- 服がたためないし、ハンガーにもかけていない
- ごみ箱からごみが溢れていても気にならない
- 空き缶や空きペットボトルが散乱していて、なんなら飲みかけもある
良くないことはわかっていても、片付けるよりも他のことを優先してしまっています。たまに、気が向いてゴミを捨てますが、1週間も持たずにまたもとの惨状に戻ってしまう。
人を部屋に招くこともなく、家族からも諦められているので、ボクがこのままで良ければいつまでもこの生活の繰り返しなってしまうのは目に見えている。
ということで、ブログを書くことをひとつのきっかけにして、変わっていきたいな、と考えたわけです…!
今回は片付けられた部屋になるには、どうしたらいいかを考えてみようと思います。
片付けられない原因については考えない
よくあるやつ、「まずは自分がどの片付けられないタイプなのか知ってみよう」「部屋が片付かない人の5つの特徴を知る」みたいな、アホなことはしない。
タイプを幾ら知っても部屋は片付かない。
現状が片付けられてない、だから片付けたい。
それだけのこと。
まずは、自分の部屋をどうしたいのか、どのようになればゴールなのかという「目標」を決める。
そして、「目標」を達成するためには、どのようにすれば良いのかを「計画」をたてる。
あとは、「計画」どおりに「実践」する。
最後に、「実践」した結果が「目標」と乖離していないかを「確認」して「計画」を立て直す。
Goal を決めて
Plan を立てて
Practice して
Check する。
いわば GPPC なイメージですね。
「部屋を片付ける」のゴールは「部屋を片付ける」ではない
「部屋を片付ける」のゴールってなんだろうと、考えてみたものの、ゴールが「片付ける」ことではないように思いました。
仮に完璧に片付いたとしても、また一週間で元に戻るなら、片付けると散らかすを永遠に繰り返すだけ。
部屋片付けの賽の河原。今までのボクとあまり変わっていない。
だとすると、部屋を片付けることをゴールにしてしまっては、意味がない! また散らかった状態に戻さないことが、ボクが求めている状態のはずです。
だからといって「また散らかさない」というゴール設定にすると、後ろに向きすぎているので目標らしくはないとも感じます。
つまり、部屋の片付けのゴール、目標は「片付いた状態をキープする」が相応しいのではないでしょうか。
目標をたてる
片付いた状態をキープする
片付いた状態のキープのための「2つの条件」
ボクの部屋片付けの目標が決まりました。
シンプルで良いのではないでしょうか。文字数も12文字と少ないので、忘れることも無さそうです。
この目標を眺めてみると、2つの条件を満たす必要があるのに気付きます。
「片付いた状態」にして、「キープする」。
どちらの条件も満たされないと、目標達成にはならないということ。
「部屋を片付ける」はゴールではなく折り返し地点だった
当初考えていた、「部屋を片付ける」はゴールではなくて、中間地点だったということにも気付かされました。
今までのボクは「部屋を片付ける」という道半ばで、「やったー!ゴールした!」と脱落していたということです。そして、またスタート地点に徐々に戻り、同じ道を歩くことを繰り返していたんですね……。
さて。
目標である「片付いた状態をキープする」ためには、部屋を片付いた状態にしないといけないことも解りましたので、「部屋を片付いた状態する」も小さな目標としておこうと思います。
小さな目標をたてる
部屋を片付いた状態にする
「キープする」ということは「習慣にする」ということ
そして「キープする」という新たな目標は、部屋片付けを維持すること、毎日のルーチンにしないといけないことを示しているようです。
ただ、ルーチンという考えは心証的にネガティブなので、別の言葉に置き換えておきたい……ということで「習慣」が相応しいようにも思います。
「片付いた状態をキープする」よりも「部屋の片付けを習慣にする」。
このほうが目標としては素敵な気がします。ということで、目標は更新!
目標を更新
部屋の片付けを習慣にする
次回、『部屋掃除のために計画を立てる』でお会いしましょう。
See you!!